施工実績 施工実績

和歌山県O様邸漆喰工事 施工実績

案件名

和歌山県O様邸漆喰工事

種別

漆喰工事

ポイント

漆喰とは、「消石灰」を主原料とした塗り壁材のことです。
瓦屋根の工事に使用される漆喰は、屋根の棟と瓦の隙間を埋め、瓦の下にある葺き土と呼ばれる粘土の層を守る役割をしています。
また粘土のような接着機能があるため、瓦の隙間を埋めて防水する役割も果たしています。

瓦屋根の頂上部分に取り付ける瓦を「棟瓦(むねがわら)」といいます。
最近は面戸(めんど)と呼ばれるスポンジやビニール製品を棟瓦のすき間に詰めることもありますが、昔ながらの瓦では漆喰(しっくい)を詰めて仕上げるのが一般的です。
調湿性と防水性が備わっている漆喰は、棟瓦とセットで使用される伝統的な素材です。
年月の経過によって硬化が進み崩れてくるため、10年~15年に1度の詰め替え作業が必要になります。
台風や地震といった災害に備え、定期的なメンテナンスと補修をぜひご検討ください。