施工実績 施工実績

和歌山市 M様邸 屋根裏断熱工事 施工実績

案件名

屋根裏断熱工事

種別

屋根工事

ポイント

和歌山市でM様邸の屋根裏断熱工事を行いました。

断熱材を取りつける場所が屋根の場合は、屋根断熱と呼びます。一般的には屋根の室内側の面に断熱材を取り付けます。
メリットは、屋根部分で断熱をするため屋根裏部屋が暖かくなり、スペースを有効活用できることでしょう。夏場でも熱が屋根裏にこもりにくく、暑さ対策としては天井断熱より有効です。
デメリットは、天井断熱よりも費用が高い点です。断熱材を取り付ける範囲が広いため、天井断熱よりも工事費が1〜3割ほど高額となるでしょう。天井断熱に比べると冷暖房機を使う場合に室温を調整する範囲が広くなってしまうため、冷暖房費用が高くなる欠点もあります。
他にも、屋根断熱では取り付けられる断熱材の厚みが屋根や建築材より厚くできないという問題があるため、断熱効果に限度があります。
屋根断熱は、屋根裏部屋を使う予定がある場合に適しております。

また、天井に断熱材を取り付ける方法を、天井断熱と呼びます。
メリットは、断熱材の厚さに制限がなく、断熱性能が高いことです。また、屋根断熱にくらべて断熱する範囲が狭いため工事費用が安いことも魅力です。冷暖房で調節する空間が屋根断熱よりも狭いため、効率的に室温を調節できるメリットもあります。
デメリットは、屋根裏空間を利用できなくなることです。屋根裏は天井より外側にあるため、天井断熱の場合は保温ができません。また、天井は屋根にくらべて工事の際に邪魔となる建築材が多く、天井断熱には高い技術が求められます。腕が悪い業者に依頼すると断熱効果は低下するでしょう。
天井断熱は、屋根裏を使わない場合に適しています。

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